先月21日、米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBCスーパーミドル級戦(暫定王座決定戦):
レスター マルティネス(グアテマラ)判定3対0(120‐108、119‐109、118‐100)イマヌエル アリーム(米)
*両者がフルラウンドに渡り、激しいパンチの交換を行った好試合。各ラウンド、アリームは見せ場を作りましたが、マルティネスが手堅く、そして力強いボクシングでそれを突き放すことに。
後半戦に入っても、マルティネスとアリームの手数が落ちることなくそのまま試合終了のゴングを聞くことになりました。
昨年9月に、当時暫定王者だったクリスチャン エンビリ(仏/カナダ)に挑戦し、大善戦の末、引き分けという一定の結果を残したマルティネス。その試合後、正規王者に昇格したエンビリの後継者の地位に就くことになりました。
暫定ながらも世界のベルトを腰に巻くことになったマルティネス。現在は、米国フロリダ州を拠点に活動していますが、この勝利は母国グアテマラの初の世界チャンピオンという栄冠となります。

(メキシコの南に位置するグアテマラ)/ Photo: BBC
20勝(16KO)1引き分けという素晴らしい戦績の新暫定王者。まずは「暫定」という不必要な2文字を取り除きたいところですね。
またしても暫定という世界王者が誕生してしまったスーパーミドル級(168ポンド/76.20キロ)。下記は2026年4月3日現在の同級のタイトル保持者たちとなります。
WBA:ホセ レセンディス(メキシコ/防衛回数0)
WBA(暫定):空位(一応空位としておきます)
WBC:クリスチャン エンビリ(仏/カナダ/1)
WBC(暫定):レスター マルティネス(グアテマラ/0)
IBF:空位
WBO:空位
OPBF(東洋太平洋):尹 德老(韓国/1)
WBOアジア太平洋:尹 德老(韓国/2)
日本:帝尊 康輝(一力/1)